2008/07/04(金) 20:53

信威が自覚して告白したらキモチワルイと思う
気になることが多々残っていて、ここで終わりたくないよぉ!とも思ったんですが、ここで終わりで良かった、とも思う不思議な感覚です。だって…(追記で)
似たもの同士が惹かれ合うのはよくあることですが、全てが異なる2人が、
なんだコイツ なんだコイツ
と、気になり合っていくのも良いなーと思いました。
すごく危うい関係な気がしないでもありませんが、そこがツボ。
だって…
俊樹が目覚めたら全て終わる気がする
目覚めなかったらそのまま運命共同体としてうまくやっていくんだろうけど、目覚めたらいろいろ壊れそうな気がするのです。
優しくて憂いに満ちていた兄の事を、俊樹はすごく好きだったと思うんです、兄ちゃんはエロイ事なんて興味ないんだきっと!みたいな感じで。(笑)
それがなんですか。
目覚めてみたら14も上のオッサンにドドド淫乱にされてたなんて。
それどんなこの世の終わりですか。
そして俊樹は兄への想いに気付き、長い間眠っていた身体を奮い立たせて兄を襲う、というオチですね分かりますw
そんな近親相姦が猛烈に妄想できました。これは一体…。
実際信威は俊樹の前で翔を弄っちゃってますし…。
信威は泣きながら俊樹に穿たれている翔を見て自分の気持ちに気付かされるといいです。俊樹によって。
「おまえはっ…兄さんの事が好きなんだよっ」とか言われちゃってガーン な信威wwww
眠れる獅子は鬼畜でした。さすが康成の息子w
…と、まぁ私の勝手な妄想からわかりますよーに、主人公の翔はとてもとても苦労人です。
植物状態で眠っている弟・俊樹の入院費を稼ぐため、単身身分を偽って資産家として知られる幣原家に乗り込んでいく。というのも、俊樹は幣原家総帥、康成の血を引いた本当の息子で、翔とは異父兄弟。
母は結婚することなく、ひとりで翔と俊樹を愛情たっぷりに育ててきたのですが、俊樹の入院費を稼ぐため無理をして先立ってしまい、残された翔はたったひとりの家族、俊樹のためにいろんなことに耐えるのです。あたたかい話。
ですが、偽造は無理があります。つじつまが合っていません。
でも、そうでなければ鬼畜な攻めが湧いてきませんので。
翔は俊樹になりすまして幣原家で生活するようになるのですが、そこで湧いて出たのが愛人の息子・信威。生活に不自由することはなかったものの、欠けてる部分が多い可哀想な人。
なんて包容力のあるオジサン…!
優しさで騙して翔にエロイ事するんだ…!!
最初はこんな風に感じられましたが、騙されたフリをして翔の正体を知っている、と翔に言い放ってから豹変。
「もしも…裸になったら……。言わないでいてくれますか?」
他に頼るところがない翔は屈辱に唇を噛み締めながらも言いなり。
走行中に自慰もなんだかんだでクリア。
今まで性的な事に淡白だった子ほど、身体全体が性感帯なんですね。
翔があまりにも素質アリで驚きました。
信威は調教しがいがあるとニヤけているようですが、私としては物足りませんよ。←
というわけで、信威の鬼畜度は私からすれば-2くらいですかね(笑)
初体験はこれでもかー!!というほど詳しく描写されていて、貪るように読んでしまいましたが(いとう由貴さんは初めて読んだし)、後はラストに向けてエロより起承転結に力を入れている感じで、あーら残念。な部分がたくさんありました。
翔は騙している罪悪感から、所々で怯えているのです。
もちろん信威はそんな翔を見て翔ハァハァだったんだと思います、
今では前を弄られなくても、後ろを信威の雄でかき回されるだけで達してしまうことがままあったし
昨夜も信威に散々身体を使われた。
そ、そうですか…(笑)
翔はそんな目に合っても…というか、そんな目に合うというにはあまりにも感じているようで、信威って酷い大人ー!なんて思えないんですけど…。
翔が信威のマンションで夕飯食べようとお邪魔したことがきっかけで、信威との仲が深まっていくんですが、同時に信威がどんどんどんどん可愛くなっていきます。
これが、小学5年とかだったらさぞかし可愛いショタっ子なんですが(笑)、要領が良くて、世渡り上手、翔にとって頼りがいのある兄さんのような存在である信威が、翔の料理はやけにうまい…なんつって戸惑ってるなんて可愛い。野菜嫌いとか、翔にイタズラする仕種そのものは大人びているくせに、なんて子供なんだ。
自分のほうが裕福なはずなのに、翔のほうが幸せに見える。自分にないものを持っている。
それが不思議、と。
なぜか気になる、と。
「羨ましい」だったらなんとも思わなかったんですけど、まるで誰かに洗脳させられて自分では気付いてないような気になり方をしているので可愛いです。
翔も自分にないものを持っている信威を羨ましいと思うのではなく、可哀想な人だと思ってるんですよねー。
この差が可愛い。包容力では翔が勝ちです。
いい雰囲気になってきたなー翔が小悪魔みたいになるのかなー、と読みながらニヤニヤしていたら、唐突な展開が待っておりまして。
悲しいという感情を持てない、持っているのかもしれないけど笑みが勝ってしまっている信威は本当に可哀想だな、と思いましたが、そこは翔お母さんがカバー。
翔は本当に愛されて育った子なんですね。信威を想って涙できるなんて感受性豊かな子です。
さすが、淫乱なだけあるわ。
拘束されて両腕で抱きしめられない代わりに、両足を信威の腰に絡ませる。なんて芸当が出来た日にはわたくし感動いたしました。
こんな事してると、そのうち和成が真実を突き止めて、信威に黙っていて欲しければ…なんて事になりそうで怖いです。
そんな事が延々と続かないように、しっかりした翔が幣原家を守っていって下さい(笑)
なんだか一番可哀想なのは康成のような気がしてきたんですけど…
成り立っているようで成り立っていない信威と翔の関係ですが、前述の通り、信威が愛に気付いて翔に「やっとわかった…おまえを愛しているんだ。」なんて言ったら気持ち悪っ!とか思ってしまいますが、そんな続編があったら読んでみたいです。そしたら全てが順風満帆に進み、俊樹が目覚める、というわけですよねw
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